2020年AMEDロボット介護機器開発が無事終了しました
株式会社エフトス様と一緒に実施した『令和2年度 「ロボット介護機器開発・標準化事業(開発補助事業)」』が無事終了しました。弊社は特別養護老人ホームのスタッフとともに開発機器を活用して業務改善につなげるための導入方法の開発に取り組みました。
約半年間実施して、実証施設からは大変良い評価を得ることができました。その様子を動画にまとめましたのでぜひご覧ください。
事業所内で解決できること、解決できないことがきちんと整理することができました。
=====(以下実施計画)
令和2年度ロボット介護機器開発・導入事業を実施中です
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(以下「AMED」)が公募した令和2年度 「ロボット介護機器開発・標準化事業(開発補助事業)」の「介護業務支援分野」で、株式会社エフトス ケアソリューション事業部が提案した研究開発課題が採択されました。
採択された研究開発課題は次の通りです。
ケアマネジメントサイクルを活用した業務時間分析システム(FTCare-i TOS(Task Optimization System))に関する研究開発
詳細はこちらをご覧ください。令和2年度 「ロボット介護機器開発・標準化事業(開発補助事業)」の採択課題について
<研究開発体制>
研究代表機関:株式会社エフトス
分担研究機関:株式会社ヘルステクノロジー
■AMEDの「ロボット介護機器開発・標準化事業(開発補助事業)」について
経済産業省と厚生労働省が連携して策定した重点分野について、介護現場のニーズに基づいて介護の質を向上し、自立を支援するロボット介護機器の開発補助を実施する事業です。
(AMED関連ページ)
・令和2年度 「ロボット介護機器開発・標準化事業(開発補助事業)」に係る公募について
・ヘルスケア研究開発課 ロボット介護機器開発・標準化事業
本開発のベースになったのは2020年1月に実施した記録からではなく、勤務シフトと24時間シートから実施した介護業務時間分析でした。